静岡ホビーショー モデラーズクラブ編

後半はモデラーズクラブの展示から。

数も多く、ホントはじっくり見たいけどそんなに時間もないもんだから、ざっと見て回ったなかから、特に気になったものをダイジェストで。

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まず、一番最初に目立った九五式軽戦車。
米国ドラマThe Pacificで実際に使われたものだそうだ。

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ダットサン・フェアレディWRC。
タイヤのスパイクがよく分かる。

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木製のνとサザビー。

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1/1のドイツ連邦軍ヴィーゼル。
去年は台枠だけだったけど、今年は完成。
自走できるとのこと。

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アラーキーこと荒木智のゴッサム・シティ。
アーマーモデリングの最新号に載っていた作品。

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廃ピカチュウ。
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上2つもアラーキーの作品。
サビ表現がなんとも言えない場末感を醸し出している。

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こちらもアーマーモデリング最新号に載っていた作品。

それから、一角にあった芳賀一洋&渋谷クラフト倶楽部の作品展。


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この作品展の中で、特に目を見張ったものが。

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このHOナロー(9mm)のレイアウトだ。

各部の作りこみといい、レイアウト中の高低差といい、視線を低くして覗き込みたくなる作品。
以下、ディティールをご覧頂きたい。


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つかささんとともに、しばらく見入ってしまった。

ということで、静岡ホビーショーも終了。

帰りはおでん屋が並ぶ青葉横丁へ。

去年行ったおでん屋しょうちゃんはお休みだったので、手前の一心というお店へ。
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2013静岡ホビーショー 企業ブース編

去る5月19日、恒例の静岡ホビーショーに行ってきた。

去年は昼過ぎに行ったらじっくり見ることができなかったので、今回は開場と同時に行こうと決意。
ただ、開場時間に間に合うように東京から行くには、家を5時台には出発しなければならない・・・。
ということで、前日に実家入り。
実家からであれば、7時の電車に乗れば8時半過ぎには到着できる。

伊豆箱根、新幹線と乗り継いで、静岡駅からはしずてつジャストラインでツインメッセへ。
最近はICカードの相互利用が開始されたので、しずてつでもSuicaが使えるようになり便利に。

会場到着すると、入場待ちの長蛇の列。
てなわけで、同時開催されているモデラーズフリマを先に覗いておくことに。
こちらも並んでいたけれど、すぐに会場に入れた。

ひと通り見て回る間に、ホビーショーの列も解消されたので、早速タミヤハセガワ等がある北館から見学。

ちなみに、ホビーショーは一番初めにタミヤのブースでパンフレットとともにくれるビニルの手提げ袋をもらっておくと、他のブースでもらったパンフレットなんかを入れやすくて便利なのである。

以下、気になったものをダイジェストで。

というわけでタミヤから。

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今年の目玉はやはり1/35の10式だろう。


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パーツ構成もシンプルで、フジミの1/72と同じような構成。

グリーンマックス

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GMは東横インという斜め上のストラクチャー。
たしかに主要駅の駅前には欠かせないからなぁ。

カトー

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カトちゃんは氷河特急関係のホームが気になります。
車間短縮用のショートカプラーは予約済み。

ハセガワ

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ハセガワからは1/72オスプレイ。
これまではイタレリだけだったけど、国内メーカーからも発売。

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マイザー・イータ。バーチャロイドはパール仕上げがカッコイイ。
これの他にバーチャロンマーズ配信記念のバーチャロイドが出るようだ。

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ハセガワのJMC作品の中からスバル360。雪が溶けてベチャッとした感じが良かった。

トミーテック

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こちらも技MIXからオスプレイ。
こちらはティルトローターが回転するんじゃないかな?

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ラプターの仮想空自仕様。幻のF-22J。
洋上迷彩も似合う。


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1/12駅のゴミ箱。新聞と雑誌が芸細。
最近はこのスケールのフィギュア向けの小物が各社からたくさん出ているな。

アオシマ

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1/72の3トン半トラックのバリエーション。

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1/24のスバルサンバートラック。

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1/700のあたご型護衛艦あしがら。
前作あたごには某国の事実上の弾道ミサイルがおまけでついてきていたけど、こちらはパトリオットと大人しめなおまけ。
ただし、ひゅうがのパッケージアートで隣の国の航空母艦を沈めちゃったアオシマのこと、あしがらのパッケージアートは何かしらやらかしてくれるであろう。

東京マルイ

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マルイは、ガスショットガン、ガスグレネードランチャー、サウンドシステム搭載のライフルの、3つの新トイガンを発表していた。
ガスショットガンは、銃床部分に取り外し可能なガスカートリッジがついていて、そこからガスを供給する。
カートリッジにガスを充填するようにすると、サバゲには使いやすいんじゃないかなぁなんて思ったり。
サウンドシステムのライフルは、受信機とヘッドホンを装着して、自分だけに音が聞こえるようなシステム。
ショットガンとグレネードは試射ができたけど、結構人が並んでたので諦めちゃった。


とまあ、企業ブース関係はこんなところ。
以下、モデラーズクラブ展示編に続く。

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東京貨物ターミナル公開

5月5日、東京貨物ターミナルの40周年記念フェスティバルが開催されるというので行ってきた。
東タミの公開は初である。

場所は東京の港湾エリアということで、東京モノレール流通センターから徒歩で。
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モノレールも撮影できたり。

会場は色々なコンテナがお出迎え。

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U47Aの遮熱塗装である白コンテナ。

荷役ヤードでは機関車の展示。
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EF65、EF66、EF210、HD300、M250系が並べられていた。

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HD300-901。
3年ぶりの再開。

それから、コンテナ荷役のためのトップリフタの展示とか。
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奥のTCM製のトップリフタは、随分アームが高くまで上がるけど、そんなに伸ばして使うことあるのだろうか。

ヤードにはコキ車とともにコンテナも展示されていた。
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日本郵船40フィートコンテナが載っているコキ車は珍しいコキ110。
15フィートコンテナに対応したコンテナ車だけれど、15フィートコンテナは結局流行らなかったようで、コキ110も5両のみのレア車に。


日通ブースでは、双子コンテナUM9Aの展示も。
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なかなか楽しい展示が見られたけれど、広大なヤードを歩いただけでヘトヘトに。
大洗を7キロ歩いたときは大丈夫だったんだけどなぁ。

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SONY α NEX-5R

人間ていうのは、慣れてくると欲が出てくるもので、3年前から使用しているPowershot S90の性能不足を感じていた。
次はどんなのにしようかなと思っていたところ、2月に参加させてもらった運転会で、高原工場長が持っていたNEX-5Nの良さに感激。
いわゆるミラーレス一眼というやつで、次はこれだなと決意したのである。
ちなみに僕のカメラはキヤノンで統一しているのだけど、ミラーレスのEOSはキヤノン的には本気を出していないなぁという判断から候補から外したのだ。

で、NEX-5シリーズの現行機種NEX-5Rを購入。

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パワーズームキットを選択した。
理由は、先日川崎ヨドバシで値段を見たときは\54800だったので、ポイント付けばカカクコムの最安値より安いと思ったからだ。
というkとで、同じ値段だろうということで新宿ヨドバシに見に行ったのだけど、ボディのみが\54800、パワーズームが\62800(\62400だったかも)と、随分高い。
こりゃあ困ったなということで、ちょっとお店をはしごして見ることに。
新宿ヨドバシ近辺には、ヤマダ電機とキタムラがあるので、まずは期待をせずにヤマダへ。
うむ、ヨドバシと変わらない。
お次はキタムラ。
店舗がちょっと小さいけど、キタムラはカカクコムでもほぼ最安値だったので少し期待しながら見に行く。

お!やっす!!

なんと5万を切って\49800。
即決。

これで大型連休は重い一眼を持っていかなくて済むぜ

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TOMIX 小田急7000形LSE先頭台車の車高下げ

前回から3ヶ月たったので、とりあえずネタになりそうなものを。

先月発売された、TOMIXの小田急7000形復活旧塗装。
元々小田急7000はTOMIX黎明期の80年代に発売されたものであるが、2000年代にHiSE塗装仕様で発売された時に一部手直しされ、さらに今回の発売では動力が新規に起こされた。

あちこちリニューアルされてはいるものの、気になるのは先頭台車だけ車高が高いという点である。
TOMIX Webサイトの製品情報
この写真では少しわかりにくいが、どうにも格好悪い。

これを何とかしようというのが今回の内容。

まずは、定量的にどれだけ高さが違うか計測。
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通常の車体裾高さがこれ。
およそ6.7~6.8mm。

一方の先頭車はというと・・・
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7.2~7.3mm。

以上の結果から、0.5mm下げれば良いということである。
車高下げの方法として、中心ピンを0.5mm短縮し、台車側の突起も0.5mm短縮すればよいのであるが、綺麗に仕上げるためには当然ジグが必要となる。

そこで、プラ板でこんなものを作成。
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左側は、台車の突起高さを揃えるためのジグで、t0.5mmプラ板に2つ穴を開けただけのもの。
右側は、中心ピンを所定の長さにカットするためのジグで、t1.0mmとt0.5mmプラ板を組み合わせて作成。

台車の加工は、
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これを

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こうして、はみ出した突起をカット。

中心ピンの方は、

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このように床板にはめ込んで、

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はみ出した部分をカット。
カットにはハイパーカットソーを使った。

あとは、中心ピンの根本に付いている、台車の回り止めようのリブを目分量で少しカットして再組立。

その結果、未加工と加工後では↓な感じに。
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随分と印象が変わるもので、腰高感の解消によって編成にした時の見た目が良くなった。

というわけで、軽加工の紹介でした。

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ガイアノーツ¥5000福袋

3ヶ月おきに気が向いて更新するこのブログ。

今年、初めて模型の福袋を買ってみた。
ガイアノーツの\5000福袋。
他に\10000と\30000のがあったが、積み模型を増やしてもしょうがないので一番安いやつに。
ガイアのWebサイトで1月1日の0時に発売ということで、0時になった瞬間にカートに入れて無事購入。
ガイアノーツのTwitterによれば、どの福袋も開始数分程度で完売してしまったようだ。

そして今日受け取り。
さっそく中身を確認した。

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・サーフェイサーEVOスプレー クリームイエロー:1260
・顔料系蛍光レッド:840
・顔料系蛍光オレンジ:840
・ブルー21:735
・リアルブラスゴールド 真鍮 赤:735
・メタリックウルトラマリンブルー:1050
・プリズムカラー ブルーグリーン:1260
・ガイアプレミアムハンドウォッシュZ:1050
・UVジェルクリア:1575
・フィニッシュマスター:525

福袋で金額計算するのは野暮だが計算してみたら\9870だった。
ほぼ半額だな。

さてこの中身、塗料に関しては若干使い道に悩むなぁ。
キャラクターものなら活かせそうだけど。
UVジェルクリアはライトレンズを表現するのに良いな。

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全日本模型ホビーショー

ずいぶんと旬を逃してしまったが、10月13、14日と一般公開された全日本模型ホビーショーに行ってきたのでそのレポートでも。

行ってきたのは13日。
お昼ころ幕張に到着して、先に昼食を取ってから会場へ。

とりあえず気になったものをいくつか挙げる。
まずはトミーテックのブース。
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トミカリミテッドで西部警察が展開とのことで、実物のセドリックパトカー。

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1/43いすゞエルフ、東芝ランプ。
最近トミカリミテッドヴィンテージで東芝シリーズが展開されている。
現在1/64のホンダT360東芝洗濯機が発売されていて、もうじき出るスバルサンバー東芝カラーテレビロゴ、
年末発売のトヨエース東芝名門号と、続々登場。
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これがスバルサンバー。
こういう古い車はあんまり興味ないのだけど、買わねばなるまい・・・。

それからトミーテックといえばトミックス。
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LAST RUN300系。
トミックスの300系はこれまでプラグドアの初期車しか出ていなかったが、今回通常の引き戸車がラインナップ。
ドアの枠部分の表現によって、引き戸を再現している。

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800系の連結面。
うーむ、幌の表現が無くなってさみしくなってしまったな。
なんとかならなかったものか。

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トミーテックジオコレの携帯電話基地局。
最近の情景を再現するには欠かせなくなったな。

次は京商ブース。
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MINI-ZでもブラシレスDCモータが登場。
ミニ四駆とかのサイズのモータで三相PMモータだってんだから大したもんだ。
トルク速度特性が知りたいなぁ。
最近のラジコン向けPMモータは、磁石性能のアップと、ドライバの小型化が肝だな。

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GMの西武30000スマイルトレイン。
よく印象捉えていると思うのだけど、全面窓下の実車でグラデーションになってる部分、凹み過ぎのような気も。

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ボークスの16番EF13。
外板がベコベコになってるのを再現しているらしい。
スケールモデル的な発想。

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ハセガワのタイフーン。
洋上迷彩に塗って仮想空自仕様とか面白そう・・・。まあ空自で導入してたら制空迷彩かな。

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同じくハセガワのどら猫パンプキンフェイス。
インパクトあり。

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最後はマイクロのE721。
よく出来てるな・・・。

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左M力車、右はT車。
低床もよく再現されている。
欲しくなっちゃったな。


と、駆け足になってしまったが、とりあえず行ってきましたよということで。
ブログサボってたしなぁ。

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梅雨時の催事

今日は毎年恒例のJNMAフェスティバル。
2000年の蒲田時代から毎年行ってたけど、昨年は確か実家に帰っていて行けなかった。
で今年は2年ぶりというわけ。

今回は、KitcheNの817-3000を手に入れるべく、高原工場長とともにならんで入場。
しかしまあ息苦しく暑苦しいことこの上なし。
817-3000も無事に買えたので、この混雑がある程度落ち着くまで、カフェに退避。
つかささんと合流して、さきにお昼を食べようということで、シーサイドホテル芝弥生でランチバイキング。

午後、改めて会場入り。
コンテナデカールとかドリル刃とか買って、15時には解散となった。
しかしまあ、煽り合いも精彩を欠くようになってしまったなぁ(笑)

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武蔵丘

今日は、ふと思い立って、西武の祭りに行ってきた。
南武~武蔵野~西武と乗り継いで飯能へ。
飯能からシャトルバスで会場に到着。

会場に着いた後、まずは模型展示のところに行って、つかささんや高原工場長にごあいさつ。
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うわさの山田うどんの回る看板
ギヤボックスの音、結構聞こえますなあ(笑)

レイアウトを見てたら、高原工場長の奥さんにもお会いしたのでごあいさつ。

その後は会場を一回り。
お昼時だったので、ビールとつまみの唐揚げで昼食。
あとは伊豆箱根の販売ブースで、1100系引退記念乗車券を買う。
1100系は今度の水曜ラストランなんだよな。行けないけど。

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トラバーサに乗ってるのはだいたい20000系だな。
5年前来た時もそうだった。

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E31の直流機。

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30000系の誘導機。

帰りは14:30ころの会場から発車する臨時列車で帰宅。
ちなみに3000系の999ラッピングだった。

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静岡ホビーショー2012 後編

さて後編である。(前編はこちら

他、気になったものをいくつか。

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アオシマブースにはランボルギーニのアヴェンタドールが。
3~4千万くらいするんだったっけ。
まあ縁のない車です。
カッコいいけど。

さて、ホビーショーの楽しみといえば、モデラーズクラブの展示。

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1/1WIESEL2。
プラじゃないよな。

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グーチョキパン店ジオラマ。

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店内の作りこみがまたスゴイ。
これくらい作りこみたいなぁ。

とまあ他にもすごい作品がたくさんあったのでもっとじっくり見たかったけど、17時となりタイムオーバー。
名残惜しみつつ会場を後に。

夜は、静岡に来たからにはってことで、静岡おでんの店へ。
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女将さんにお薦めを何品か。
美味かったぜ。
たろうさん、練馬のケンジさんと合流。
4人で鉄談義に花が咲きました。

で、行ったのはこのお店。
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青葉横丁のしょうちゃん。
去年つかささんも行っております。

帰りは21時過ぎの新幹線。
帰宅は0時過ぎでしたとさ。

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